2010-01-01から1年間の記事一覧

『どろんころんど』北野勇作

読了。500/1000(9/10)(仮) 北野勇作と谷山浩子が好き、というのはつまりこういう作品が好きであるという事である。北野勇作をおいかけていてよかったと思える瞬間。 中身については語る必要がないので、というか読み終えたばかりで感動で言葉が出ないので…

『メイド・ロード・リロード』北野勇作

読了。相変わらず北野勇作だった。毎度のごとく記憶とシステムだけが存在している話だった。意味はあってないような話なのにこの先どうなるのか気になるあたりはやっぱりおもしろいということなんだろうなあ。80/1000(6強/10)

『インセプション』

見てきた。おもしろいはおもしろいけど、最後のオチはもう少しひねってほしかったかもしれない。まあ楽しめたからいいけど。76/1000(6強/10)

『蒼穹のカルマ5』橘公司

読了。いつもどおりというかいつも以上に、いい感じに頭が悪く、神がかった構成力で、だけどやっぱりクライマックスがもりあがらない。100/1000(7弱/10)

『神さまのいない日曜日』入江君人

40点(5/10)この設定でいったい何をやるんだろう。わくわく→あれ? ほとんど何もやっていないだと……!?

『空色パンデミック1』本田誠

70点(6+/10)一番の決め手はやっぱりタイトルだと思う。 きちんと一本取る気のある作品なのは明らかだったのでそのうち読もうかと目をつけていたのだが、某の関連で順序を繰り上げて読了。最近の新人の中ではけっこうレベル高いほうなんじゃないだろうか。 …

『円環少女11 新世界の門』長谷敏司

280点(8強/10) これはすごいんじゃないか。というか、前巻がすごかったので、状況的に多少クールダウンするかと思ったら全然違った。 相変わらず理論面はなんかおかしいところがあるが、まあそこはそれ。 ここまでやってなお話を続けるというところはさす…

『龍盤七朝 ケルベロス 壱』古橋秀之

95点(6.5/10) 安心の古橋。

『15x24』新城カズマ

折口歩乃果の扱いが超ひどい。一番おもしろい立ち位置なのでもっとおもしろく使ってもいいのでは。

『ミスマルカ興国物語VI』林トモアキ

ミスマルカでムダヅモやろうとしたのかコレは。

『蒼穹のカルマ4』橘公司

85点(6強/10) 少しずつまとまってはいるものの、やっぱり増幅力不足な感じだなあ。