『お・り・が・み 正の闇』林トモアキ

12/30にはもう読み終えていたのだけど。新年一発目の感想。 今度こそ正の闇という話なのかと思えば、そうではないのが林トモアキクオリティ。今度は魔王と勇者のシステムの話。 ついに第二メタ構造に到達。内容自体はそれなりにありきたりな気もする。具体的…

あけおめ。とはいえ、新年は12/31。新月の日から始まっているのだけど。

サマータイムトラベラー

読んだ。あれえ? おもしろくない。 いや、でも待てよ。思えば、新城カズマはあんまり好きじゃなかったような気がするよ。 蓬莱学園も結局よかったのは『初恋』であって、『犯罪』でも『魔獣』でもましてや『革命』などではなかったし。 手加減してるぐらい…

東方花映塚

メディスン・メランコリーが弟切草。 そんだけ。 ゲームは体験版より微調整的におもしろくなってはいるけども、それよりも何よりも世界設定みたいなのとかがあまりに終わってる。何自分で雰囲気壊してんのさ。 つまりはキャラ演出ミス。

『お・り・が・み 獄の弓』林トモアキ

4巻読み終えたー。てか、やっぱり獄の弓関係ねーーっ。 今回はあんまり寓意のない幸せな話です。いや、いつものが寓意かといわれれば微妙だけど。 そろそろ鈴蘭もスルーっぷりが板についてきて、気がついたらまわりがスルーする人ばかりになって、さすがに…

かみちゅ1,2話見た。

やばいなぁ。いいなぁ。 端々のいろいろがあまりにアレとかソレでもあまり気にならないなぁ。へぇ ほぅ そーなんだ動画とかどうでもいい。アレとかソレもどうでもいい。 それらとの差を語れば自ずと何なのかは出てくるのだけど、わざわざ語るのもアレだから…

びでおげーむばとん

ねこさんとこから飛んできた。 でも、よく考えると渡す人がいない。別コミュニティにこの日記から飛ばすのも微妙だしなぁ。 というか、5つゲームを上げるにしても、どういうポリシーであげようか悩む悩む。

Missing13 神降ろしの物語・完結編 甲田学人

読了。 襲い掛かる神野のスーパー神通力を俊也がかいくぐり、魔女の歌があやめの歌をくだく! 山ノ神が吐き出す波動砲が羽間の町を抉り、摩津方のおっちゃんが空を飛ぶ! 空目は果たして魔女を倒せるのか! そして、山ノ神と相対するあやめ、稜子、そして武…

Missing12 神降ろしの物語 甲田学人

読了。続いて13巻にGO。 だいたい予想通り。某場所で某キャラがやらかそうとしているコトと同じことを魔女がやろうとしているのがちとおもしろい。両立がうまくいっていないあたりが魔女の限界点でもあるのだけど。

Missing12 神降ろしの物語 甲田学人

よみちう。 どう読んでも魔女のお話。 幼い頃の魔女は「祭り上げ」を試み、恐らく失敗し(もちろん当たり前なのだけど)「祭り落とし」を試みているわけですね。非常に正しく魔女だなぁ。

飾られた記号 佐竹彬

読了。 読みにくさはまぁ慣れれば気にならない。もちろん慣れるまでというか、物語が走り出すまでの長さが既に致命的なのだけど。ミステリであることは最初から捨てている。けれど、捨てていることに気づいていない感じ。それはつまり、認識を問うた時点で、…

「飾られた記号」 佐竹彬

とりあえず買ってみた。序章だけ読んだ限りでは、文章読みにくい。あまり「語り」慣れてなさそう。含みを持たせたいのかもしれないけど、そのために輪郭をなぞるということができていない感じ。序章としては遅すぎ。そんだけ。

武蔵野市とかって

一見緑とかも多いけど、人工的なものばっかりでちょっとつまらんし、何より地面が平らすぎるよなぁ。と思った。そこがいいところなんだろうけど、こんなところで育った人って、坂で物がどのくらい転がるかとかってどう理解するんだろう。と、要らぬ心配をし…

神様家族6 鉄棒工場 桑島由一

やっと読み終わった。最後のほうは普通に読めたけど、最初のほうがだるくてだるくてもうだめぽ。

るーぷ・りにあー・すぱいらる

昔、サークルの先輩がアレイスタークロウリーのタロットカードを見せてくれたことがある。その先輩は当時タロット占い師としてはぺーぺーの私にいろいろ解説してくれた。そのときFOOLのカードを見せてもらったのだけれど、このタロットカードのほかのカード…

なんとなく

昨年9月以前を消滅させてみた。 といっても更新再開するかというとかなり微妙。 本の感想くらいは書くかも。

『お・り・が・み 外の姫』林トモアキ

3巻読了〜♪ 勇者の話。 より正確に言うなら魔王がいない場合の勇者の話。 でも、長谷部君のお話ではないところがミソ。 相変わらずいろんなものを描いてくれて非情に楽しい。 でも、洞察の鋭さは魔王に対して見せたものほどではないなぁ。 あと、どうにもリ…

そういえば

知り合いに複数「猫さん」と呼んでいる人がいるので、まぎらわしそうだから、別人であることをここで主張してみます。 そんだけ。

あと、上では省いてるけど、いちいち出来るかどうか実際に試してます。

こういうクイズって、+1個でも解けることはそこそこあるけど、+2個(価数的には+1.5)でも解けるってのは情報量無駄遣いしすぎだよなぁ、と思って14+1を出してみた感じ。

本当はこれが最適解であるかどうか証明しなきゃいけないのだけど。(ボトムアップで考えればできると思う) 途中の試行錯誤はすっ飛ばしてるけど大体上のような思考経路です。 一番時間がかかってるのは多分既知の玉を使うところ。

http://f-layer.hp.infoseek.co.jp/(@12/15) それじゃおいらの答えを。思考をなぞる形で。 「n回」の答えになるので要注意。 類似のオーソドックスな問題で「X個の玉の中にひとつだけ偽物(軽い)がある、n回天秤使ってどれか求めよ」というのがある。…

数学の問題だったら最後に「n回の天秤使用でいくつまで測りだすことができるでしょう」が来るのだろなぁと思ったり。 答えはかなり綺麗な式になります。というかある意味そのままな式になる。

最後まで理を組み上げましたな。さすが猫さん。 おまけでもうひとつ。 12個なら重いか軽いかまで全部割り出せるよ。 14+1が解けるならもう簡単だと思うけど。一応。

ちなみに、標準の重さの玉を一個余分に与えられれば14個(+1個)でもできるような。

http://f-layer.hp.infoseek.co.jp/(@12/14) // 「十二個の球があって、そのうち十一個は同じ重さ // ひとつは違う重さなんだけど、他に比べて重いか軽いかはわからない // 天秤を三回だけつかって、重さのちがう球がどれかを調べる方法は?」 これって重…

まぁ「天華無敵」を読めってこった。 あと、林トモアキの「おりがみ」も。

世界観の差異化ゲーム

上でも触れてるけど、世界観の差異化ゲームって、CRPGに限らず「リアルから乖離したことでおもしろくなった他の何か」を「既存のもの」をあまり壊さずに取り込もうとした結果。っていう側面があるよね。 そういう意味で「なんでもあり系」でしか発生しない類…

すっとこどっこい

あと、「すっとこどっこいふぁんたじー」的な文脈で見るとまた違う見方になるけども。

スレイヤーズ

基本的にスレイヤーズについていってることはそこそこ以上に納得がいくのだけど、いくつかアレっと思ったのは 「世界観=手からビームが出る理由」って言い方はいろんな意味で頭悪いからやめようよ CRPG云々は微妙にズレてる感じ。時期も現象も。むしろ「CRP…